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【ホワイトニングとは】歯に悪い?ホワイトニングの原理を解説

マスク時代とはいえ、年々ホワイトニングの需要が高まってきています。
ホワイトニングをしてみたい!という方は男女問わず多いです。

歯が与える印象はとても大きいです。

しかし、そもそもなんで歯が白くなるの?歯に悪いって聞くけど大丈夫?
という疑問や不安の声もよく耳にします。

そこで今回はホワイトニングの原理や安全性について解説していきます。

目次

ホワイトニングの原理

まず歯の表面にはエナメル質があり、その内側に象牙質があります。
基本的にエナメル質は半透明で光を通すので象牙質が透けて見えます。
この象牙質が乳白色~茶色と個人差があるので歯の色は生まれつき人により異なるのです。
エナメル質にはエナメル小柱という無数の管が象牙質に向かって伸びており、
この管に日常生活の中で摂取した色素が入り込むことで更に歯の色が変わっていきます。

歯科医院で扱うホワイトニングの主成分が過酸化水素というものです。
これは漂白剤や殺菌剤として使用されているものですがお口の中でも使用可能な濃度にしています。

この過酸化水素がエナメル小柱に入り込むことで象牙質の色素を分解するので歯を白くすることができます。

ホワイトニングの安全性

ホワイトニングって歯を傷つけることはありますか?
という質問をいただくのですがそういったことはありません。

なぜなら色素を分解しているだけ、だからです。

歯を漂白しているイメージなので一時的に脱灰され知覚過敏が出ることもありますが
数時間~長くても24時間以内にはおさまります。
鎮痛剤を服用したり、知覚過敏用やフッ素入りの歯磨き粉を使用しましょう。

まとめ

今回はホワイトニングの原理や安全性について解説しました。

・ホワイトニングは歯の色素を分解して白くする
・色素を分解するだけなので歯は傷つけない
・一時的な知覚過敏は出ることはある

歯が白いと好印象を与えることができますよ。

ホワイトニングの種類もいくつかあるのでまた解説していきます。

YCホワイトニング

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