街中の至るところにあり今やコンビニよりも多いと言われている歯医者。
ATMを導入してもいいのではないかと思います。（笑）
そんなにたくさんあると、「どこの歯医者が良いんだろう？」と迷ってしまいますよね。
この記事では、現役の歯科衛生士から見て患者さんにとって本当に良いと思う歯医者の５つのポイントを解説します。
ぜひ歯医者選びの参考にしてください。
①担当制である
毎回術者が代わっていたら
お口の中の特徴を覚えるのが難しいですし、少しの異変にも気付きにくいです。
私は以前担当制ではないところに勤めていたのですが、
患者さんとの信頼関係を築くことが難しかったり
一人一人の患者さんに対して責任感を持つことができませんでした。
患者さんとしても信頼できる人にやってもらいたいですし
何か気になることがあったときに言い出しやすいですよね。
本当に良い歯医者なら
一人一人の患者さんに責任を持って接することができる担当制にするでしょう。
②カウンセリングや説明に時間を費やす
これは特に初診時に分かりやすいと思います。
初めての歯医者さんにドキドキしながら来たのに
全然話を聞いてもらえなかったら不信感を抱きませんか？
カウンセリングや説明に十分時間を割いてくれる歯医者は
患者さんのことを大切にしてくれているという証拠です。
③選択肢を与えてくれる
これは②にも該当しますが、何もかも淡々と進めてしまうようなところは不安になりませんか？
しっかり説明をして患者さんに選択肢を与える歯医者は信頼できます。
歯医者にもよるとは思いますが
保険診療だったり自由診療の中でも選択肢がいくつかあります。
よく聞いてちゃんと納得した上で、安心して治療を受けたいですよね。
④口腔内写真を撮る
これはレントゲンではなく、一眼レフなどのカメラでお口の中の写真を撮ることです。
治療やクリーニングの前後の比較写真を見せてくれる歯医者は多くはないかもしれません。
歯や歯茎の状態が良くなってたらモチベーションも上がりますし、
何年か経ってからも見返すこともできますよね。
患者さんに対して見える化できる歯医者は素晴らしいと思います。
⑤予防（メインテナンス）に力を入れている
虫歯を治してはい終わり！では、歯を長期的に良く保つことは難しいです。
お家でのケアだけでは不十分なので、プロによる定期的なクリーニングは必須になります。
虫歯になったらお金も時間も費やしてしますことになるので、
そうなる前に予防を強く呼びかけてくれる歯医者を選びましょう。
まとめ
今回は本当に良い歯医者を選ぶポイントについてご紹介しました。
①担当制である
②カウンセリングや説明に時間を費やす
③選択肢を与えてくれる
④口腔内写真を撮る
⑤予防（メインテナンス）に力を入れている
なかなか行ってみないと難しい所もあるとは思いますが、
事前にホームページを見てみると上記のポイントが書かれてることもありますよ。
一生通える歯医者を見つけて
ずっと美味しいものを食べて笑顔で過ごしましょうね！
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